野球肩
血管の働き
野球肩治療は大阪市淀川区の野村鍼灸整骨院
野球肩の鍼灸治療・テーピング
野村鍼灸整骨院
大阪市淀川区西宮原1−6−36
電話 06−6395−3366
  血管の働き
 血管は筋組織に栄養を運び入れ、筋がエネルギーを消費して産生した代謝産物(老廃物)を運び出しています。心臓が拍動すると血液は動脈、細動脈(細い動脈)、毛細血管、細静脈、そして静脈という巨大な血管網へと押し出されます。
動脈、細動脈、細静脈、静脈の血管壁は、外膜、中膜、内膜の3層で構成されており、最も細い毛細血管の壁は内皮細胞という扁平な細胞のみの1層構造となっています。中膜には血管の性質によって様々な量の平滑筋が存在します。動脈と細動脈は組織内の毛細血管に血液を送り、毛細血管から細胞に栄養や酸素がいきわたります。
組織からの老廃物や二酸化炭素は毛細血管へ流れ込み、細静脈、静脈へと運ばれます。動脈の中膜には多くの平滑筋があり、心臓の拍動に伴って収縮することで血液を全身へと送りだす助けをしています。静脈には弁があり、この弁の働きによって血液が心臓方向へのみ送り返されることになります。静脈の血管壁の各層は動脈のそれに比べ薄いのが特徴であります。また、中膜には平滑筋がないですが、あったとしても非常に乏しいものであります。とはいえ、静脈には弁があるので、筋の収縮と弛緩の助けを借りた筋にミルキングアクションによって静脈は効果的に血液を心臓へと還流させます。
すなわち、筋の収縮に伴って静脈が押しつぶされ、血液が弁の方向へと自動的に押し出されます。心臓より高い位置では重力に逆らって血液を心臓に戻さなければならない下肢の静脈にはより多くの弁が存在します。