野球肩
骨格筋
野球肩治療は大阪市淀川区の野村鍼灸整骨院
野球肩の鍼灸治療・テーピング
野村鍼灸整骨院
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 骨格筋
 骨格筋は伸張性(引き伸ばされる特徴)、弾性(引き伸ばされた後に骨格筋元の長さに戻る特性)、および収縮性(自ら短縮する特性)を持っています。紡錘状筋、方形筋、収束筋、半羽状筋、羽状筋、平行筋、および多羽状筋は、筋の形状筋から骨格筋を分類したものです。ほとんどの骨格筋は紡錘状筋か羽状筋に分類される紡錘状筋は長くて平行に走行する筋線維で構成され、大きな可動域が必要な関節に関与します。これに対して羽状筋線維は短く対角線上に配列され、可動域は小さくても大きな力が必要な関節に関与しています。
 筋の中央部は筋腹と呼ばれています。筋の両端には腱と呼ばれる組織があり、腱を介して筋は骨に付着しています。腱は靭帯同様に密接で規則性の結合組織であり、両者の違いは靭帯に比べて腱は弾性に乏しいことです。腱には骨格筋と同様に伸張性があるが、収縮性はありません。腱が骨に付着する部位は解剖学的に起始と停止に区別されます。起始は近位(四肢において体幹により近い方)の付着部であり、反対に停止は遠位側の付着部であります。また、起始側の関節は停止側の関節に比べ動きが小さく、反対に停止側の関節の動きは大きくなります。腱が骨や関節の近くにあって摩擦が大きく生じる場合は、腱鞘と呼ばれる結合組織で包まれ、腱の摩損や断裂を防いでいます。骨格筋は筋外膜と呼ばれる結合組織で包まれています。筋外膜の中では多くの筋線維が束ねらていて筋束となり、それぞれの筋束は筋周膜で囲まれている。筋束を構成する1本1本の筋線維は筋内膜によって覆われています。筋線維は無数の筋細線維で構成されるが、この筋細線維で構成されているが、この筋細線維こそが筋の収縮要素であります。筋細線維は筋細胞膜に包まれている粘性のある筋形質内にあります。筋細線維はさらに筋節に分けられ、この筋節が骨格筋の最小機能単位であると言えます。
 筋細線維に明るく見える部分と暗く見える部分が混在しているのは、収縮性タンパクであるアクチンとミオシンの配列によるものです。この帯状の明部と暗部は顕微鏡下で観察することができ、明るく見えるものをI帯(アクチンフィラメント帯)、暗く見えるものをA帯(ミオシンフィラメントとアクチンフィラメントの重複帯)と呼びます。アクチンフィラメントがA帯領域内へ入りこんでミオシンフィラメントと重なる部分ではA帯は暗いが、A帯の中央部は2つのフィラメントが重複せずミオシンフィラメントだけのの比較的明調なH帯になっています。筋節はZ線間の部分を指し、I帯はZ線によって分断されます。
  筋収縮はたんぱくフィラメントであるアクチンとミオシンが生じさせています。ミオシンフィラメントにはクロスブリッジと呼ばれる小さな架橋があり、これがアクチンフィラメントへ伸びています。